【最高1958/最終18XX】S6レート使用構築 ラティクチポリ2with介護隊
はじめまして!むーみんと申します。
S6お疲れさまでした。今期はSM最終シーズンという事で自分の今まで培った経験をぶつけてやろう!……って思ってたんですが、レート1800頃から対戦するのが怖くて積極的には潜れなかったです(;_;) もう少し臆せず潜れたら良かったと少し後悔してますが、無事1900にのれたので記事にしました。
《構築経緯》
シーズン序盤~中盤ではとあるポリクチ構築を使用していたが、ポリゴン2のトリックルーム展開を妨害されることが多く、なかなか勝たせてもらえませんでした。それ以前に自分が下手くそなせいでポケモンたちを生かしきれなかったので涙を流しながら構築を組み直しました。ポリクチは好きな並びだったのでこの2体をどう介護していくか考えに考えた結果この構築に至りました。組み直した結果 かなり戦いやすくなり、シーズン最後に良い成績がとれました。
《構築詳細》
メガクチート @メガストーン
威嚇→力持ち
意地っ張り H220 A252 S36
じゃれつく/不意打ち/叩き落とす/剣の舞→炎の牙
少しsに振ったクチート。トリル(トリックルーム)展開して制圧できたら良かったのだが、選出と対面上、トリル展開をできないことが多かったのでミラーと同速意識した。もちろんトリル展開をすれば問答無用で強かった。不意打ちは失敗する技なのでギルガルドのキングシールドを回避できるのがかなり偉かった。剣の舞から炎の牙に変えた理由は、ぱーぷるさん(@purpletan0709 )が主催したぱーぷる杯でナットレイがかなり辛く、当時有効技を持っていたのがポリゴン2だけだったため、ナットレイを選出された対戦の勝率はかなり悪かった。そのため、剣の舞を炎の牙に変更した。(ナットレイ嫌い)
HはミミッキュのA一段階upのシャドクロzを確定耐えまで調整
メガメタグロス @メガストーン
クリアボディ→かたいツメ
意地っ張り H124 A132 B68 D4 S180
ポリクチを介護するために選ばれたレスキューロボ。
ポリゴン2を止めに来る挑発持ちのテテフやレヒレを牽制できて偉かった。 最初はバレパンだったが、構築の事情でヒードランも重かったため、地震を採用していた。しかし、ラティアスで起点にして無理やり突破出来ることに気づき、地震は不要と感じた。また、神速腹太鼓マッスグマというオシャレなポケモンと対戦したことがあり、大敗したことがあるためバレパンを採用し直した。
Sは準速100族抜き。耐久はメガギャラドスの1舞地震を確定耐え、陽気ガブリアスの地震+鮫肌2回耐えまで降ってある。ひるみーべいべーは最高!!
ダウンロード
冷静 H244 C252 残りD
トライアタック/冷凍ビーム/めざめるパワー(炎)/トリックルーム
Suroさん(@Suro_poke )から貰った個体から孵化させたこの構築のMVP。主にトリックルームを展開して殴って後続につなげる役割だったが、この子だけで相手を半壊、三タテまで追い込んでeasy Winが多かった。ランドマンダはもちろん、 積んで無双するポケモンに対してはトリル展開して削った後に裏のポケモンで切り返すことが出来た。
めざ炎の採用はやはりナットレイやハッサムが辛かったため採用した。持ち物のおかげで受け出しもしやすく、構築の要だった。
浮遊
臆病 H252 C4 S252
サイコショック/身代わり/瞑想/羽休め
ポリクチ介護隊の紅一点。
バシャーモや霊獣ボルトロスに強い。また、受けループに対しての回答がこの子だった。
瞑想+ショックで特殊受け(主にラッキー・ハピナスや瞑想持ちのミラー)を崩し、エスパーZで物理受け(ヤドラン、エアームドあたり、瞑想しないクレセリア)も崩せる。
また、大抵の等倍特殊技とめざめるパワー(氷)は受けきれるで起点できます。えらい。
嫌いだった受けループ構築が一瞬にしてカモになり、 対戦する相手がみんな受けループだったら良いのにと思うことが多いぐらい強かった。
しかし、悪タイプのポケモンに打点がないため注意。
死に出しから起点にされることが少なくなかっため、
非常に強力なポケモンでありながらも構築の弱点でもあるポケモン。
カプ・コケコ @シュカの実
エレキメイカー
臆病 H108 B28 C116 D4 S252
10万ボルト/ボルトチェンジ/草結び/めざめるパワー(氷)
ポリクチ介護隊の切込隊長。
催眠厨を嫌ったのもあるが他のポケモンがS110族より遅いため、速いポケモンを牽制できたらなと思って採用。調整はS最速にHとBが陽気ガブリアスの岩封+一致地震耐え、余りCで端数Dとした。ガブリアス他、マンムーやグライオン、ラグラージに対しての試行回数を増やすために持ち物をシュカの実にして耐久調整した。
ゲッコウガやテッカグヤの選出、テテフやレヒレが初手に来ると予想できた時はカプ・コケコを選出して相手に圧力をかけていた。特性のおかげで相手のカプ系(主にテテフ)との素早さ関係がわかるので偉かった。
ランドロス @ラムの実
威嚇
慎重 H228 A36 D244
ポリクチ介護隊の隊長
グロスと相性の良いステロ要員としての採用。調整は、HDはメガリザYの臆病晴れオバヒ確定耐え、残りはA。
HBカバルドンがメガクチートの剣の舞じゃれつくを確定耐えする化け物だったためどう崩す考えた結果この型を採用した。欠伸ループを回避でき、剣の舞地震でカバルドンを確定2発で倒してくれる。相手がカバリザの場合、余裕でステルスロックの展開や剣の舞してカバリザを倒す芸当が出来るため、カバルドンが見えた時はほとんど選出していた。(氷の牙はずるい)
《選出》
基本選出1。相手が積み構築や上から制圧するポケモンが多い時に選出。相手にバシャーモがいた場合はラティアス、カバルドンの場合はランドロスを積極的に採用。あとは状況に応じて臨機応変。
基本選出2。ランドグロス。初手カプ系が予想される時にはメタグロスをよく選出してた。ゲンガーがいた場合は初手にランドロスを出してどやラムの実で催眠や鬼火を無効にして地震で処理した。偶に凍える風を持っているゲンガーもいるが慎重個体なので耐えれた。
ゲッコウガやテッカグヤの選出、テテフやレヒレが初手に来ると予想できた時はカプ・コケコを選出して相手に圧力をかけ、不利対面はボルトチェンジで逃げていた。
相手が受け出しでカバルドンに引いてもこっちもランドロスで受け出しして展開出来るためかなり強かった。
※もし、ウルガモスやリザードンの選出がが予測されるときは積極的にステルスロックを展開した方が良いのでカバルドン対面でも剣の舞よりステルスロックを優先して展開しましょう。
もし相手にポリゴンzがいた場合はコケコではなくポリゴン2を選出し、後出ししてトリックルームを展開し、ランドロスで処理していく戦法が好ましいです。
対雨パの時にカプ・コケコをよく選出していた。
シュカの実のおかげで試行回数が増えるため、ペリラグやトノラグに対して使いやすかった。
ポリクチは雨パの選出によく出てくるナットレイに対して強く出れるようにしていた。
対受けループときはこの並びが固定
だいたいはラティアスで相手を半壊できるのだが、相手にベトベトンやヤミラミなどの悪タイプがいた時の回答としてクチート。ゲンガーがいた場合にランドロスで対応していた。
《苦手なポケモン》
バシャーモ
普通のバシャーモならラティアスで間に合うのだが、バトン型は別だった。不利対面出ない限り問答無用で剣の舞を押され、裏で処理されるという事が多かった。
剣舞をしたバシャーモのフレドラzでラティアスを落とされたことがあり、トラウマになった。
自分が使っている型はまだ優しい方だと勝手に思ってる。
主にイカサマを覚えてるポリゴン2に関してはクチートでしか対応できなかった。
言われなくてもわかる犯罪ポケモン。
ワンチャン掴みに行くその姿勢は嫌いじゃないけど使いたいとは思わない。
悪タイプs
ラティアスを選出した時の最大の弱点。ラティアス対面で死に出しされた時に相手に1ターン猶予を与えてしまうため、本当に辛かった。
《後書き》
最後までお読みいただきありがとうございました。レート2000のせてる人たちに比べたらまだまだですが自分の中ではなかなか良い感触でした。USUMでも引き続き頑張っていこうと思います。 質問があればTwitter むーみん (@pad_7_joker)まで。